秋の深まるMF

 

 

 

土曜日は1日だけ落ち葉の散り敷く山道を歩きたく、なんとか晴れ間のでる数少ない山域を探すと赤城山が見つかった。また金曜夜でて、ちょろっと歩いてきた。

 

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でもこんな綺麗な晴れ間は時折で、おおよそ曇り、帰り道ではカミナリが鳴り始めた挙句、大粒の雨もおちてくるという荒れた天気だった。朝9時までも雨が降っていたし。

いつもと違うルートを歩くとなかなかよろしく、これなら軽い雪山歩きにもちょうどよい。いいところをみつけた。

 

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「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿のこゑ聞くときぞ秋はかなしき」

その歌のとおり、鹿がピーピー鳴いていた。

夜の道路にも何度も出てきて、逃げやしない。


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日曜は晴れたが、山予定はなくなったのでMFへ。

落ち葉も増えたけどまだ葉っぱもそれなりにある。池はカラカラ。

ピピピーの声は久々にみるカワセミ

 

 

その後出会ったベテランさんにそんな話をすると、水少なくて突き刺さっちゃうよね、と笑い。

 

 

それでも上手に小魚をとった。

 

 

やはり飛び込みは追えなくてブレブレになったから、小魚くわえたのは割愛。

 

 

ダイサギ(コサギじゃなかったです!訂正)は逆に狙いやすいらしく、さかんに漁を繰り返す。

動きのある漁をするのでコサギだとおもってしまったが(ダイサギって普通動かざること山の如しで待つスタイルだとばかり思っていたから)見ていて面白くて、かなりの時間観察していた。

 

 

せぇーのぉー…

 

お見事

 

鳥いないね~とベテランさんと歩いていたら、いいところで決めポーズしていた。

人もいないね〜、と言うわけは皆さんプチ遠征らしい。

 

 

するとまた別のベテランさんがなにか指さしてるよ、とおっしゃるので近づいてみると、キビタキであった。色が薄いのは若いから?季節のせい?

どちらにしろ淡くなった青空に綺麗だった。

離れたところにメスもいたとのことだけど、見つけられないまま移動。

 

 

もういかなきゃ。寒くなっちゃうよ。

 

森の入り口に美味しそうなキノコがあるけど、と話しかけられて気になって調べたら、ヤナギマツタケというものらしかった。

スマホで撮ったつもりが撮れてなかったけど、食べられるらしい。