2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

海に行く

毎年家人が張り切って、どうしてもスキーとダイビングの家族旅行は欠かせないと主張する。スポンサリングの上全部セッティングしてくれるし、残り三人(私と息子二人)は「じゃあ行きますかね」というスタンスで、特に仲のいい息子二人は普段離れているので…

ツォ・カル(Tso Kar)デイトリップの風景

はるかな広がりのほんの一部を切り取るだけしかできないが、ツォ・カルはこんなところ。ラダックの中心、レーの町から南東方向へ、5300mのタグラン・ラを越えて、車で4時間ほど。 もうあと2時間ほどいくと近年パンゴン・ツォについで人気のツォ・モリリが…

チャガシラカモメ

遠い湖面にカモメらしい鳥を確認。 撮ってみるとチャガシラカモメだった。 2月のタイであった時は、アタマは茶色くなかったので 茶色いところを見たいと思っていた。 見られてうれしい。茶色いっていうだけでなぜかシックでおしゃれ。 茶色くないのもいまし…

アカアシシギ

メダイチドリ達から離れて水辺を眺めると、なにやらたくさん水鳥がいるではないか。 期待した通りだわ。ウキウキと近づこうとするのだが、一見歩けるように見えてもずぶずぶのところばかり。足の置き場を探しつつ進むんで一番近くの鳥を撮ってみる。 それは…

メダイチドリとなにかヒワ

謎のハヤブサが行ってしまった後の話は前回書いたとおり。 で、ぶらぶらし始めて最初に見つけたのがこれだった。 なにやらたくさん、小さめの鳥が飛んだり降りたりしている。 あのサイズと歩き方からするとチドリ?と思って撮ってみると、メダイチドリのよう…

オグロヅル(Black Necked Crane , Tibetan Crane)

見た順番に書いていこうと思っていたけど、話のつながりで先にオグロヅルを。 謎のハヤブサを見た後は鳥の影は薄い。ツルはいないかも、とドライバーさん。 この先、ツォ・モリリ方面に道路は逸れていくし、と終わり宣言ともとれる発言をくらう。 え~~~、…

ハヤブサの仲間???

オオノスリの飛翔をしばし楽しんでいると、もう一羽猛禽がからんできた。 つがいかしら?と思ったけれど、大きさも飛び方も形もちがう。 オオノスリから焦点を移して撮り始めたら10mくらいさきの岩に降りた。 当時は自覚して撮ったわけではないが、意外とこ…

オオノスリ

アカツクシガモを遠くに見ながら、あんなところに人がいる、と思いきや。 よくよく見るとそれは鳥だった。あの大きさなら何かしらの猛禽だろう、と撮っているとこちらに飛んできた。 同じ時期にこの辺りで観察できる猛禽をeBIRDで調べると、オオノスリが該当…

アカツクシガモ

登頂の翌日、ベースとなるNEO LADAKHに帰還して泥のように眠る。とても4時起きでパンゴン・ツォにはいけないので、強く希望していた隊員には悪いが、7時起きでいけるツォ・カルに行くことにした。 Tso Kar - Wikipedia 中国との国境を争うパンゴン・ツォの…

鳥というより動物と花 2

ちょっと出かけていたので間があいてしまいました・・ さて。チベット風景に欠かせないのがこのヤク。フサフサだ。wikiによると野生種は激減しているのだそうだ。 ヤク - Wikipedia この動物は気が荒いというので、前に見たときは飼い主でさえ近寄らず、制御…

鳥と花 1

本当は出発する予定だった7月9日。雨のなか、暇なので散歩にでかけた。 鳥が盛んに鳴いているんだが、姿が見えない。 それもそのはず。このお仲間は見つけにくいよ・・ にゃむしゃんハウスのあるストック村の観察履歴をebirdで調べると、ウグイスの仲間っ…

ラダック カンヤツェⅡ峰遠征記 6 帰還~帰国

翌日はBCから1日でNEO LADAKH(にゃむしゃんハウス)まで戻ると告げられる。登りは順応の為ゆっくりだったが、よく考えたら大した時間歩いていない。7時半に出発といわれて就寝した。行きにくらべて帰りは結構ハードスケジュールなんだね、と言い合う。 でも…