小鳥
田んぼ巡りで中断したけど、GW後半の前半は山登りに3日間費やした。その合間に、虎視眈々狙っていた森林植物園に3時間ほどいくことができた。 明け方からワクワク、いそいそ。待ちきれず7時に奥社から小道にはいるとすぐに、 キビタキがその辺でうろうろ。さ…
水の入った田んぼを見るのは本当に気持ちがよくて嬉しく幸せな気分になれる。 農作業の人は大変さもあるだろうが、季節の喜びのようなものもあるのではないだろうか。風に心許なげにそよぐ(この日はほとんどなぎ倒されんばかりだったたが)早苗が愛おしく感…
所用がやっと終わって午後1時。夏日になって強い日差しだけれどもせっかく時間があるのでまた自転車に乗って沼へ。 トラクターあまさぎはいずこ~~~~ ムナグロはいずこ~~~ 行きは飛ぶようにすすむ。おや、山でがんばったせいで体力レベルももどったか…
koruri コルリとコマドリが今年の課題!とおもっていたらついに会えた。 しかーし。素早い動きに翻弄され、お初は証拠写真ということで(´;ω;`) ベトナムで色の悪い(失礼な)のにはあっているのだが、コルリはやっぱりくっきり青白でなくちゃねえ。 しかし…
土手で、聞きなれない声の鳥が高くあがったとおもったらすーっとグラウンドの草原に降りた。それを何度も繰り返していた。 40mくらい先の鳥をとったらこれ。 ヒバリ。若??? 鳴き方も中空でのホバリングも練習中ってことか。 長くとどまっていられない様子…
毎年(いつも)思う。 ヒッヒッヒッヒッ・・・チュインチュインチュインと鳴くセッカ。 たった1回、遠くのぼやけた証拠写真しか撮ったことがない。 というか撮ろうと粘ったことがない。 大股開きだの巣材運びだの、お上手な皆さんの写真を拝見しては、すごい…
半袖でも暑い陽気。日差しは痛いくらいだ。長らく自転車にも乗っていなかったので、ひさしぶりに手入れをして沼まででかけた。 先週、コムクドリがいたそうで、もうだめだろうとは思ったけれどもコアジサシもいたらいいなと思って。 ・・・・人影もまばら。 …
世にいうGWにつき、さすがにちょっと一息いれることができた。 とはいえ27日は所用にて長野の山小屋へ。 用事の前に、ここはがっつり早起きしていつものルートを巡回。 外にでたとたんになつかしいキビタキの声が響いている。 今年もまたこの声が聞けた。す…
猛烈に風の強い日、用事の帰りの夕方、沼に寄ってみた。 カモとサギしかいないと思ったらユリちゃんもいた。 強い風の中で鵜は流されてあらぬ方向によろよろしているなかで、ユリちゃんは完璧なコントロールで飛んでいた。さすが。 図鑑かというようなきれい…
河原でホオジロガモを待っている間にも、ほんのそばをちょろちょろするセキレイたち。 早春の微風にあおられた羽毛が綺麗。何をたべているのか盛んに水際の泡の中をついばむ。 上空ではノスリがトビにいじめられていた。ノスリって実は強いんだという話を聞…
満足した帰り道。カシラダカとホオジロが仲良く採餌していた。 この写真ではカシラダカが大きく見えるけど・・ 実際はホオジロのほうが二回りくらい大きい感じ。 ホオジロも背中が綺麗だ。もう少し囀りの練習をしているみたいだ。 これはアリスイを撮ったと…
これぞアリスイというポーズで、これが一番気に入っている。 英名Wryneckは「曲がった首」という意味で、180度回る首で頻繁に後ろを向く。 その蛇のような動作から英語圏ではSnake-birdとも呼ばれるそうだ。 蛇はキリスト教圏の人は特に忌み嫌う。蛇に罪はな…
もう何年、そして今季何度振られているだろう。10回以上はまちがいない。山の予定がない土日しかないという限られた機会で、どうしても会えなくてもうだめなんじゃないかとさえ思えていた。 それがまあなんということか。たてつづけに、ついに、とうとう、一…
アリスイを探してうろうろしていたら、ミサゴを教えてくれたすれ違った人も探しているそうで、野焼き跡もだめだったとおっしゃる。 野焼き???あ~そうだった。この時期でしたねぇ。全く忘れていたわ。 ついでだからいってみよう。 だけどやっぱり全く気配…
もうこんな紅葉の風景は遠い昨日に思える。1か月も前のこと。 今は、暖冬といいながらやっぱり1年で一番寒い季節になってきた。 遅くなったけど、この冬初めてあったジョビコさん。 いかにも作為的なステージにて。 そしてこれも同じ日。キクイタダキを一生…
年末年始は長野でスキーなどして過ごした。暖冬とかで雪がなく、直前までひよって結局栂池にいったら、31日は大雨。夜中雪に変わってなんとか元旦はちゃんと滑れた。 ところが上がって4時ごろ、やたら津波警報が発報されていて、なんだろうと思ったら・・ 走…
こんなにツンツン頭になるとはしらなんだ。 やっぱりへの字の口元がどうも気になる・・・ そしてやっぱり折れそうなほど細い脚とオレンジのこれまた細い趾がかわいい なぜこんなに菊が開いたかというと 2羽近接していたからではないでしょうか~ 同じような…
シノリガモもとりあえず見た。あとはシマエナガ・・・ 伊豆沼で正面顔の練習までしたんだからみたいなあ~どこに行けばいいのかなあ~ 市民公園のほうが確率が高いというので次は根室市民公園。 ついたら人っ子一人、車1台いない。実に天然な、ほとんど手を…
キレンジャクと一緒に一生懸命少ない実をついばんでいた小鳥。 最初メスだけいて、コガラかとおもったらウソじゃないの。 前に一度みたのは遠い遠い梢の先でわずかにこのサーモンピンクが分かるかどうかというところだったのでほとんど初見。 オス・メス2羽…
7時からの朝ごはんを一番ですませて、急いでチェックアウトする。 目指すは車で5分の明治公園。ホテルで根室半島の観光マップをもらったところ、野鳥の会?設置のハイドが半島に5~6か所あるようだ。ここ明治公園にもあるようだし、公園だから何かしらいる…
22日水曜日の夜遅くでたので、途中福島で1泊。 ついでにこれも昨年ヒレンジャクを見たところによってみたら、鳥の声は何にもせずに、唯一出会えたのがゴジュウカラ。 とうか。 そこら中に「熊注意!」の看板が乱立していて、ちょっと自然探勝路などは奥まで…
翌日日曜日こそ、朝イチで写真展を拝見。やっぱりブログと違って額に入った写真は迫力があるし、さすがと唸る。選び抜かれた1枚1枚に思いを感じる。もっとたくさん見たいと思った。 そして、ハンドルネームや苗字しか存じ上げないあの方この方を、表示のお名…
11月18日土曜日。MFのベテランさんたちが多く所属されている写真展が何年かぶりで開催というので朝イチで行ってみたらば、初日は12時からだって。空振りでそのままアリスイ探しに再び。 ばったり久々に先達にお目にかかってそのまま同行させていただく。 ベ…
Pをでて川寄りの裏道をちょこっとみたけどなんにもいなくて、次はMへ。 ここも期待できないというので水路に抜けた。水路はひさしぶり。 草丈は胸までボーボー。土手側に回らないとよく見えもしない。 声はするけどみつけられないジョウビタキ・・・ミゾソバ…
土曜日は1日だけ落ち葉の散り敷く山道を歩きたく、なんとか晴れ間のでる数少ない山域を探すと赤城山が見つかった。また金曜夜でて、ちょろっと歩いてきた。 でもこんな綺麗な晴れ間は時折で、おおよそ曇り、帰り道ではカミナリが鳴り始めた挙句、大粒の雨も…
広場にツツドリがいるよと聞いたのでいってみた。昨シーズンもそう聞いたけどここで見つけられたことがない。ぼけ~っとうろうろしていたら、何か飛んできた。 おお、おぬしであったか、待ちかねたぞ。 ひとりで撮っていたらおじさまがやってきて、いつも2羽…
やっと秋らしくなってきた10月第2週。ひさびさに1日あいたのでMFへいそいそと。 それでもまだ葉っぱは茂って、囀らない秋の鳥を見つけるのは難しい。 でもエナガはいつも通りの声でにぎやか。普通高い梢をうろちょろしているのに、珍しく低いヤブで騒がしい…
カケスも明るいところで見るときれいですね エゾビタキ。空抜けですが、割と近かった。 お、この声は!とみるとイカルがカップルで しばしこの樹でお食事 でもどうしても全身見えるところにでてきてくれなかった 場所柄リュウキュウサンショウクイ これがピ…
昨年同様、朝起きてレンタカーの開店を待つ間もいそいそと探鳥。 去年見つけたところに行くと、今年もいた。コムクドリたち。 なんだか知らない赤い実をさかんにパクパクたべていた。 ほっぺがかわいい。 今年は結構長く遊んでくれて、撮りやすいところにき…
ベテランの恩人バーダーさんが鳥見に行かれた記事を拝見したら、インドネシアで見る野生の文鳥(Java Sparrow)は絶滅危惧で貴重だということを教わった。 なんとそうだったんですか! 貴重な記録だからぜひ探してみて、といわれてHDDを探したら、あったー。…