P森から水路へ

 

Pをでて川寄りの裏道をちょこっとみたけどなんにもいなくて、次はMへ。

ここも期待できないというので水路に抜けた。水路はひさしぶり。

 

 

草丈は胸までボーボー。土手側に回らないとよく見えもしない。

声はするけどみつけられないジョウビタキ・・・ミゾソバとコラボでいいよと聞いたのに・・・

カッコウ幼鳥もいると聞いたけど、みつからない。

 

シジミチョウが黄色に映えて綺麗だった。ウラナミシジミというものらしい。

関東では秋ごろしか見られないというwiki

チョウも本当に奥が深くて、はまると大変だろうなあ。写真撮るのも鳥より断然難しいと思う。予測不能な動きで速いしじっとしてないし撮れそうで撮れない。

 

 

なんかとんだ!と思ってあわてて合わせたけど逆光であっという間のできごと。

 

 

やっとこれだけ。オオタカの幼鳥ですかね。

 

結局鳥は撮れないままMの通路をとおったらコゲラが近い。

近いって正義。それがコゲラでも(ごめんよ、コゲラ)。

 

 

かわいい目してるなあ~。キツツキってギョロ目が多い気がするけど。麻呂眉もいいじゃないの。普通種ってしみじみ見ることなくて、気が付かなくてごめんね。

こんなに羽毛の筋まで解像すると、常々ぼんやりしたものしか撮れてないモノとしてはうれしい。

 

水路にでるところで目についた白いやつ。蛾ですけど、なにガ?

Google先生にきいたら(最近こればっかり。便利ですな~)フタツメオオシロヒメシャクとおっしゃる。二つ目?四つに見えるなあ。裾のほうのは子供の頃流行ったゲイラカイトの目に似てる。

これ、1時間後に通りかかっても同じ場所に同じように張り付いていた。こんなに目立って鳥に食べられないのかな。

ベテランさんが、これからはフユシャクのシーズンっておっしゃっていたが、フユシャクの類はどうも苦手。