オオルリ(日光についての考察・・・)

 

ヒルに襲われたのが発覚したのは起き抜けちょろっと鳥見に行った後で山の支度をし始めた時。

行った場所は乾いた開けたところだったから気を抜いていたが、山ビルおそるべし・・

 

 

ほんの10分か20分。普通ならこの標高でこの自然状態なら今時期鳥の声が降るようにあっていいのに、耳を澄まさないと聞こえないくらい。なんだかなあ。

この辺り、天海さんの妖術が満ちているのかなあ。ほんと鳥が少ない。

ミソの声だけは響き渡っていたけれど、この時期どこでもうるさいほどのウグイスもたまに聞こえるくらいだった。

だいたいにおいて、日光は戸隠の晴れやかなすがすがしさと比べたら、なんだか陰気で不気味で怖い(あくまで個人的感想です)。戦場ヶ原まで上がればいいんだけど・・。

 

 

それでもやっとかすかに聞こえる声を頼りにオオルリ発見。

一生懸命撮ったけど、やっぱり茂みに入るのはいやなので遠くから暗がりになってしまって、ざらざらながっかりな写真でした。

 

 

この春、何度もあっているけど、どうもちゃんと撮れないオオルリ