水の入った田んぼを見るのは本当に気持ちがよくて嬉しく幸せな気分になれる。
農作業の人は大変さもあるだろうが、季節の喜びのようなものもあるのではないだろうか。風に心許なげにそよぐ(この日はほとんどなぎ倒されんばかりだったたが)早苗が愛おしく感じられるのではないかと想像する。
ツバメたちも命を謳歌しているように見える。
Barn Swallow、ベトナムで会ったツバメたちもこの国で子育てをしているだろう。
高速道路の建物入口にも盛んに出入りをしていた。
たくさん食べて無事に育てられるように。
ツバメって大好きだ。躊躇ない一途さを感じるから。
子供の頃一番すきだった「幸福な王子」という童話に登場する、心優しい働きものもツバメだ。思い出してwikiで読んだらまた泣けてしまった。
余談だが、一番きらいな童話は「人魚姫」。
アマサギだけでなく白いサギもちゃんと撮影しました。これはチュウサギ。
飾り羽の美しいこと。どうやってこういう造作が生まれるんだろう。
ダイサギにはダイダイサギとチュウダイサギの2亜種があって、ダイダイサギ(いわゆるダイサギ)は冬鳥なんだということを知らなかった。夏にいるのは南から繁殖に渡ってくるチュウダイサギだそうで、しかしこの時期は微妙?どっちもいるということでよいのだろうか。
キジはいつでもどこでもいるんだけど、どこで寝ているのだろう。
荒川土手にはタヌキもキツネもイタチもアライグマもいるのだが、警戒もせずにのんびり歩いていることが多いということは、意外と安全なのだろうか。
みずみずしい季節。生き物みんな輝いて見えて嬉しい。