カリガネに会うのが第一目的であったが、もちろんあの壮大なねぐら立ちと幻想的なねぐら入りも目的。これも今年は自力。
初日は寒くて凍えそうななか、すでに帰還が始まったころに伊豆沼に到着。
すると、小雨もぱらつく厚い雲の中に、時折月が顔をのぞかせる。
お、これは!行けるのでは、と思い、絡めることを思いついたがこれが難しい。
月のあたりに向けて待っていてもなかなか「そこ」に来ないのだ。
月に合わせてまっていたら雁がぼけるし、雁に合わせて追ってもちょうどいいポジションに来てくれない。
なんとか2枚ほど撮れたのがこれ。
初日うまくいかなかったのと二日目は晴れたので、今日こそ!と意気込んだがやはりこんなもんでした。
こちらは初日の分。
月もたった1日でこんなに太るのね、と楽しんだ宵でした。
日の入りは4:30頃。見えなくなってもまだ帰ってきていたが、ピークは4:20~4:30
の頃だった。