これぞアリスイというポーズで、これが一番気に入っている。
英名Wryneckは「曲がった首」という意味で、180度回る首で頻繁に後ろを向く。
その蛇のような動作から英語圏ではSnake-birdとも呼ばれるそうだ。
蛇はキリスト教圏の人は特に忌み嫌う。蛇に罪はないけどね。
ヨーロッパでは不吉の象徴ともされるとwikiがいう。
たしかにねぇ。。。この見た目ではLOVELYとは言いがたい。
細部までシャッキリしないのは暗いからか遠いからか、いや。下手くそだから~。
いいの。
そうはいってもくっきりしゃっきりの写真をいろんなところで拝見すると、いいなぁ~とは思いますけど。
それにしても近くて障害物もない場所で、こうして正面から姿を見せてくれた幸運に感謝感激だった。
どんな風に移動するのか、どんな形をどのあたりに探せばいいのか、20分ちかく観察できたのでだいぶ勉強できた。
次からは今までよりもう少し当てがつけられるようになるだろう。
5mほどの距離の目線やや上の枝から、次は大きな高い樹の込み入った枝葉の間に入って鳴いたりした。
それから地上1m程度のこの笹の枝に移動して止まったまま、かれこれ10分は動かなかった。
だけど、低いから藪に邪魔されてなかなかうまくピントが合わない。
ピントが合った瞬間を逃さないために久々に連写モードをつかった。
そしたら整理が大変だった。
たしかにかっこいいです、先輩。
やっとわかるようになれました。