広場にツツドリがいるよと聞いたのでいってみた。昨シーズンもそう聞いたけどここで見つけられたことがない。ぼけ~っとうろうろしていたら、何か飛んできた。
おお、おぬしであったか、待ちかねたぞ。
ひとりで撮っていたらおじさまがやってきて、いつも2羽いて時々喧嘩してるというようなことをおっしゃる。へ~。そのうち人が集まってきた。
その人垣を眺めつつ、いろいろと素晴らしい武勇談を披露していただいたが、20分ほどで解放していただく(;^_^A。
大先輩の皆様はすばらしい鳥歴をお持ちでうらやましい。
昔はあそこにもここにもこんなのがいて‥と聞くと、出だしの遅い自分が悔やまれてならない。
お疲れさん、といってくれてるような(;^_^A
ツツドリでいいんですよね~、カッコウですかね~といつも思う秋。
次はMに行ったけどここは不発。珍しく犬の集まりもやってなくて静か!
続いてK。ここも鳥も人も少ない。
何度も同じ道を通っていると、すれ違った人がおっしゃるにアカゲラの声がするとのこと。アオゲラはちらっとみたとおっしゃる。
ほほう。
探しに行ったらアカゲラには会えたけど、やっぱり今日もアオゲラには振られてしまった。どうにもここではアオゲラには嫌われてる。
どんぐりを咥えているらしいカケスも見た(けど間に合わない)。何羽もジャージャーとやかましく鳴きながら飛び交って忙しそうだった。ドングリ不作というけど、クヌギは山ほど落ちていて、うっかり踏むとよろけそうになるくらいだ。
熊のニュースが予想通り多い。
メタリックな光沢が綺麗なルリタテハ。
その後ゴルフ場の裏まで歩いてみたが何にも会えず。冬は賑わうところもまだ人がいなかった。
ムカゴを少し収穫して戻ると、暗い水路にヒヨの群れ。水が多くて降りたくても躊躇しているらしく、何度もトライしているのが面白い。
しばらく観察していると2人の人が来て、何かいますかというので説明したら、彼らも興味を持ったようで一緒に観察。
するとついに勇気ある1羽が降りた。えらいぞ。次々に仲間も降りて水浴び水飲みパーティとなった。光る水面にシルエットが良い感じだったけど、私のカメラではザラザラでダメだった。やってきた人は立派なレフ機に大きなレンズだったから綺麗に撮れただろう。
ひらひら飛んできたのはアカボシゴマダラ。調べて知ったが特定外来生物だ。
もともと奄美のほうに固有の亜種がいたが、1995年に突如としてわがMF近辺で発生したのだそうだ。あまりに不自然な発生の為、人為的に放たれたものかと考えられるそうが、これが急激に増えているようで、なんと富士山山頂でも確認されたのだそうだ。
ゴマダラチョウを脅かさない程度にしてほしいものだ。