やっぱり先輩へ追慕が鳥見のたびに湧いて、今年はどうしてもホオジロガモを見ようとおもった。お話するようになった初めの頃に教えてもらったポイントなのに2年越しになってしまった。
野付でなんとなくそれらしかったのも残念で、しっかり見ようと思って。
ところがカメラの設定をナイトモードにしたままなのをすっかり忘れていて、なんか暗くて変だなと思いながらもそのまま撮っていたらメチャクチャ露出オーバーになってしまっていた。崩壊まで補正してもこの程度でひどいけどまずは記録ということで・・・
この鳥の求愛行動の「首カックン」が面白い、と亡き先輩がいつも面白そうにお話されていた。それが見たかったのだが、行った日は気分が違ったのかまったりのみ。時間かなあ。。。
オス1羽、メス4羽しかいなかったし。
同じ日か1日違いぐらいで行かれたベテランさんは、さらにその後オスがメスの頭を加えてぐるぐる引っ張りまわすという、DVかという行動も見られたそうで、さらにオスもたくさんいる大きな群れだったらしく、やっぱり鳥運がいまひとつな年明け・・・。
おまけはイカルチドリ(と思われる)
帰り道、沼に寄ったがすでにクロツラヘラサギはいなくなっていて、
ならばとまたしつこく先輩地元の田んぼでタゲリが帰ってくるかと待った。
もうここには来なくなったのかと諦めかけた時、散歩の人が通ったのに驚いたらしく10羽ほどの群れが飛び立った。全然わからなかった。3時半にはもう入っていたらしい。
おかげでいることは確認できた。
散歩のおばさまありがとう。
もうやけくそ。