その他の鳥

鳥展

晩秋の1日、といってももう12月半ばだから秋ってへんだけど。 上野に懸案の鳥展をみにいてきた。 銀杏の黄葉が盛り。普通11月ですよね。どうなっちゃってんでしょう。 今年は金木犀もえらく遅かった。雪が来るのも遅かった。 年末年始のスキーはなんとかなり…

初ツバチ

もう一昨年になるかなあ。→去年でした… うちのほうにツバメチドリが1羽来た。しばらくいたようだけれど、とうとう間に合わずに会えなかった。 東南アジア方面でもずっとご縁がなかったのが、やっとあえて嬉しい。見事なよだれかけはないけれども。 しかしス…

最終日のチベットサケイ、チベットスナギツネも

最終日は朝からこれを探しに。というか前日もさんざん探して見つからなかったチベットサケイTibetan Sandgrouse。沙鶏と書く。 サケイ目サケイ科。2属16種からなるそうだが、そのうちの1属、サケイ属2種のうちの1種。 それがやっと見つかったと思ったら、う…

小鳥取りこぼし分 モウコナキマシコ、シンジュマシコ

到着翌日、インダス川を下って2時間も探したモウコナキマシコMonglian Finchは、よりいっそう砂漠地帯にたくさんいた。なんだ。。。。 ところが。いるいる、といわれてもさっぱり見つけられない。動いたら、あっとおもうのだがすぐ降りてしまうともう周りの…

ハンレ近辺にて いろんな鳥たち

ハンレに到着するまでと到着してからの鳥たち。浅い川でカモメがたくさんいた。 こちらはオオズグロカモメPallas's Gull。若みたいだ。カモメはどれみてもわかんないから撮るにも気合が入らない。とりあえず撮っとけ、という・・。 それにつられて初見なのに…

パンゴンからハンレへ ヒゲワシやアオシギやオグロヅル

朝ごはんを済ませて、本日も8:00ごろに出発。まずは湖畔でマシコたちやナキウサギをしばらく見てから移動する。この先も初めて訪れる領域でわくわくする。 昨年はやっとひとつがいい見つけて今ひとつシャッキリ撮れていなかったオグロヅル。今回は飽きるほど…

パンゴンでカベバシリ、ワシミミズク、

去年カンヤツェ登頂が目的だったので、生き物・鳥はサイドメニューだった。でもできる限り会いたく、事前に鳥を調べたときに真っ先に気になったのがこれだった。 カベバシリWall Creeper。おお、キバシリの親戚か?ぜひみたいではないか。しかし去年はかすり…

パンゴンにむかってイヌワシ、キバシガラス、ムナジロカワガラス

Day4 10月8日はパンゴン・ツォに向かう。上は前日分のセスジシロボシマシコStreaked Rosefinchと奥にシロガシラジョウビタキ。マシコは翌日たっぷりあったからその時まとめて。 ここでは盛んにウスチャイロツバメEurasian Crag Martinが飛び交っていた。 ツ…

インダス川流域での鳥たち

わからなくなるから時系列で記録します。 到着日5日の散歩と6日のインダス川流域探鳥の結果。 相変わらず元気なカササギEurasian Magpieたちとまずご対面。光のせいか、やっぱり光沢や青緑の色合いが、ふるさとでみるのより綺麗だとおもうんだけど。 学名は…

故郷で見た鳥

シロハラ。今期初撮りでした。ってもう今期終わろうとしてますが。 シロハラの鳴き声はプクプクと泡のような声で面白くて好き。 到着した15日は干満差4.9m。観察に適するのは5m以上とされているから、10㎝なら何とかなる?と思ったけれども、たった10㎝の海…

離島

北部九州西側は島が多い。いわゆる多島海、アーキペラゴ(Archipelago)である。 長崎は日本一島の多い県である。私のふるさとは佐賀県だけれど、松浦半島の根元なので、どちらかというと文化圏・地元意識は長崎に近い。 子供の頃から父親が設計造成した船で無…

その他いろいろ その3

最後の最後でみられたチャガシラハチクイ(Chesnut-headed Bee-eater)。 ガイド君は一番美しいハチクイだという。そうかしら。意義あり。 アオムネハチクイのほうが美しいと思うよ~わたしは。 ハチクイは素晴らしい色合いの種がたくさんいて、見たいものば…

その他いろいろ その2

ハイドの常連、キンバト(Asian Emerald Dove)。とはいえ、チョウショウバトやベニバトなどと違い、そこらでは見ない。沖縄や先島諸島でも森の際でちょろっとしかあったことがない。 ところでDove と Pigeon の違いは?鳥の種名までそうなのかどうかは不確…

その他いろいろ  その1

そのバンケン。 これがオオバンケン(Greater Coucal)なのか、ただのバンケン(Lesser Coucal)なのかがわからなかったけど。 目が赤いのがオオバンケンで、バンケンの目は黒いんだって・・・。 ルビーのような目。 オラオラみたいな・・・これがカッコウの…

チラ見のスターたち その2 残念シリーズ

ここからは失敗作展示館。 実をいうと私はフクロウはあんまり得意でない。畏怖を感じてしまうから。不思議盛りだくさんの鳥だから興味深いが、ビジュアルとしても怖いのが多いし、だいたい夜でないとみられない(昼間は寝てるだけだし)。 いや、コミミとシ…

そしてタゲリ

ホオジロガモで大満足のあと、また混んだ道をたどって帰路。 今回はちょうど3時過ぎに例の田んぼにさしかかる。 もう帰ってきているはずだな、と思って寄ったら見事ビンゴ~ こちらもやっとやっとまともに会えたタゲリ。 最初みつけた時、点に見える遠さの…

ホオジロガモと夕暮れにタゲリ

やっぱり先輩へ追慕が鳥見のたびに湧いて、今年はどうしてもホオジロガモを見ようとおもった。お話するようになった初めの頃に教えてもらったポイントなのに2年越しになってしまった。 野付でなんとなくそれらしかったのも残念で、しっかり見ようと思って。 …

いつも一緒に

大好きなひとが空にはばたいていかれた。 ミソサザイが最初の話題で仲良くお話しするようになった。 なんにもしらない私にいろんなことを教えてくださった先輩方のお1人。 はじめて合格点をもらったコミミズクを捧げます。 これからもいつもそばにいて一緒に…

やっと撮れました ホシガラス

山歩きのときはちょいちょい出会うホシガラス。スマホじゃさすがに撮れないし、見かけては喜んでいるだけなので、どうにかちゃんとカメラで撮りたいと思いつつ早〇年。 やっと撮れました~(´;ω;`) それというのも、前記事のごとくゆるゆるハイキングの為、…

島で見た鳥 4

これで最後。 フィリピンオビオウギビタキ(Philippine Pied-Fantail) 普通種のようで何度も見かけた。印象としてはハクセキレイみたいな。 尾羽をぴょこぴょこ降る動作も似ている。 換羽期なのか、どの個体もわりと羽がぼさぼさしていた。 鳴き声はあまり印…